大名曲”自転車”の7インチリリースを経て、遂に3年ぶりとなる3rdが完成!
良いバンドなのは分かっていましたが、改めてこの2013年の暮れに聴く事により更にその事実に打ちのめされる感がある傑作アルバム。日本語歌詞の響きと、USインディ、日本のオルタナティブな先輩達への敬意を音で持って示しきった極上の楽曲。決して派手でもない、バラエティ豊かって感じでもない、勿論秘めているけど表立ったエネルギッシュさでもスピーディでもない日常のインディロック感が言葉とメロディによって特別なものとされています。聴けば聴く程染み渡って来る傑作でしょ!ラスト曲”僕ら”の「僕らは僕らでやってる、それなりに楽しくやってる」この言葉がなんか突き刺さるし、死ぬまで口ずさんで行きそう。
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