8thアルバムはここ2作でモノにした日本語詞と従来の英語詞をミックスした、集大成とも言える内容に仕上がってます！！

2018年には結成20周年を迎えるという彼らのキャリアの集大成とも言える、流行に流されずに自ら求めるサウンドを確立しただけでありつつも、時代のフィット感も感じさせる嗅覚とバランス感覚。そして改めての演奏力やフック、多種多様なジャンルの吸収消化力が炸裂している凄い作品です！！ポップに振り切れるフックと、フュージョン的なテクニカルなエッセンスをパンク魂、ファンク魂で飄々とフレーズをビシバシ決めてくるドS感。スウィートなメロディとテクニカルなバンドアンサンブルが織りなすカタルシスは、このバンドならではであり、改めてthe band apartが日本のインディシーンに登場してきたという事が、ものスゴく重要だという事を再確認する圧倒的なthe band apartの個性と魅力が迸る内容！！