2011年当時、最先端のインディギターロックを掻き鳴らした日本デビューとなった2ndアルバム”FINE FOR NOW”がスマッシュヒットしたイタリアのTHE VICKERS!最新インディへの流石の嗅覚を発揮する、充実の3rdアルバム完成!
前作ではTHE STROKES、THE LIBERTINES、VAMPIRE WEEKEND、KOOKSなんかに通じるソリッドなギターサウンド、ソウルフルな歌心、トロピカルなエッセンスでダンサブルにご機嫌なインディポップを鳴らしていましたが、今作ではガラリと路線変更。TEAM IMPALAのブレイクやTEMPLESの登場等で盛り上がるサイケサウンドを全面に押し出したサウンドへと大胆な変貌を遂げています。元来のセンスを軸に、そういった現代インディトレンドへの嗅覚は流石としかいえません。そういった60年代サイケサウンドのエッセンスを大幅に取り入れたサウンドは当然のTHE BEATLES等を引き合いに評価され、本国イタリアは当然、アメリカ、イギリス、フランス、ニュージーランド、ドイツ、メキシコ、スウェーデン等の各メディアに大絶賛され、各国のラジオでヘヴィプレイを獲得!サウンドの方向転換とバンドの狙いが確実にハマって全世界的に人気拡大中です!単にトレンドを意識したという事ではなく、元々のメロディセンスの良さと、サイケサウンドとの相性が抜群に相乗効果を産んでおり、クオリティの高いサイケポップサウンドを展開した傑作に仕上がりました!きらめくサイケデリアと多声ハーモニーを軸に、バンドグルーヴと抜群のメロディセンスで仕上げたサウンドは現在のインディロックファンを直撃する事でしょう!
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