ノルウェーのサイケグルーヴバンド ELECTRIC EYEの待望の3rdアルバム。よりグルーヴィに屈強に渦巻く音のうねりに呑み込まれる圧倒的作品。
強烈なトリップ感を持った怒涛のサイケグルーヴサウンドで、ここ日本に於いても強烈な印象を植え付けたノルウェーのサイケバンドELECTRIC EYEの3rdアルバム。前作をリリース以降、mouse on the keys、The Novembers、LOSTAGE、qujaku、HAPPY、OUTATBEROといった強力な共演者と共に行ったJAPAN TOURにて、そのライブ力を日本のファンに見せつけ、ここ日本に於いて確実な爪痕を残した彼ら、日本以外にもアメリカ、イギリス、イタリア、ドイツ、デンマークなどをツアーし、それらの経験をすべて持ち込み、ブラッシュアップさせ完成した3rdアルバム!デビューアルバムで既に確立されていた巨大なグルーヴ感とサイケ感を持ったサウンドに、歌の要素を強め新たなる武器を手にいれたとも言えた2ndアルバム。そんなあらゆる要素をより屈強に鍛えあげ、スペイシーなスケール感と、これまで以上に軽快なグルーヴも見せつけてくる振れ幅に進化と成長を感じさせる渾身の内容。ベースとドラムの絶妙アンサンブルによるグルーヴの隙間を埋め、隙間を射抜くギターサウンド、60年代的なサイケなメロディセンスが融合し、並み居るサイケバンドとは一線を画すバンドの個性や実力を示し切る傑作の誕生。強烈なグルーヴとスペイシーなトリップ感で突進するオープニングの”Sometimes you got to jump to lift your feet”やStone Rosesの”Fool’s Gold”あたりを彷彿とさせるミニマムなディスコグルーブが最高に気持ちのいい”Invisible Prison”、まさにサイケな”Rock på Norska”や過去最高に疾走するも、うねりを損なわないアッパーさがやばい”The Diamond Sutra”などなど、確実に過去最高傑作といえる内容です!
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