60~70年代のサイケデリック音楽に影響を受けたノルウェーの若き音楽集団。イギリスの音楽誌NMEが”Mac DeMarcoを70年代に閉じ込めたようなサウンド”と高く評価した注目すべきバンドのデビューアルバムがついに完成!
オスロを拠点に活動するシンガーソングライターMats Wangのソロプロジェクトとして始まったMats Wawa。2015年にノルウェー国内で今後が期待されるアーティストが数多く参加する音楽の見本市Trondheim Callingへの出演が決まったことでバンドとしての形をスタートさせ、それ以降by:larmやØyafestivalenなどノルウェーの主要フェスに数多く出演。この春にはHajkのライブサポートも務めるなど本国ノルウェーでも着実に注目を集め続けている彼ら。メンバーは不定形ながらも異なった音楽背景を持つミュージシャンが多く集まり作り上げられた今作は様々なアイディアが凝縮されたアルバムに仕上がっています。ヘビーなギターリフでデビューアルバムの幕を開けるにふさわしい”Good Time”、続く”Psychedelic Overlord”はレトロなサイケサウンドの中にも北欧独特のドリーミーさを感じる展開に。コーラスワークが心地よい”Smoke On The Water”などなど、Real EstateやTame Impala、Greatful Deadをも引き合いに出されるサウンドはここ日本でも注目を集めること間違いなしです!
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