世界が停止し、あらゆる空港がからっぽになったコロナ禍を象徴する作品!
パンデミック中にもユニークな配信ライブを行うなどしてきた彼らが取り組み完成に至った新作ではロックダウン中の静かな生活を反映させたサウンドで、全てが停止し、日常生活が突然遅くなった時期、生気のなくなったOSLOの街中を数時間にわたりただ歩き回る時に聞いていたというミニマルでアンビエント、エレクトロニックなサウンドに傾倒した内容で、前作でのダンサブルなアプローチから一転し、様々な表現を手にした経験値を経ての研ぎ澄まされた感性感覚を最大限に発揮した、独自のユニバースに存在するのを証明するアルバム。世界が停止し、あらゆる空港がからっぽになった2020~2021年を象徴するアルバムが完成。
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